
この「食品交換表」で食事療法を楽しもう
「糖尿病食事療法のための 食品交換表」は食事療法の基本資料ですが、神経質にならずに、先ずは毎日食べても良い食事量を大まかに把握することから始められれば良いと思います。献立例や食材の写真を何回も眺めて、量の少なさを記憶にとどめてください。私は秋刀魚三分の一が目安として示されている写真や献立例にある肉類が100g以下だったのに少なからぬショックを受けました。食事療法は「余分に食べずに必要な栄養素を確保する」がポイントのようです。私は量的な制限が緩い野菜類でお腹を膨らませながら食事療法に入りましたが、これからは米飯は減らさずに肉と魚の量を絞るつもりです。私の場合は、これまでの塩分を極端に絞ってきた食事習慣が力強い味方になってくれました。
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